ご挨拶
キッチンカーのハングリーオン代表の千明 あつしです。
私の前職はサラリーマン。コロナ化の流れを受け非常に厳しい時勢を送ってまいりました。又10年以上も母の介護をこなし、よくある一般家庭で日々を過ごしてまいりました。救いは妻の笑顔。現在も妻は文句ひとつ言わず母の介護を助け、家庭を守ってくれています。
なんとかこの状況を打開できないか。そこで一念発起。キッチンカー(フードトラック)事業を選択を致しました。この事業を始めるにあたって第一に考えたのは楽しく仕事ができる事、妻の笑顔を見れる事。そんな思いからスタート致しました。この事業を始めるにあたって、まずは自分の技量でできる事を考え、キッチンカー(フードトラック)の先輩方のご意見をWeb上で拝見したり、現在キッチンカー事業を行っている方のご感想をお聞きしたところ【何より仕事が楽しい】というご意見が多いのに魅力を感じました。
又サラリーマン時代とは違い、自分の責任下で自分の自由な発想を基に事業展開ができる。そんなキッチンカー事業に残りの人生をかけようと思っております。
この事業を始めて一番に思ったことは、前職ではデスクワーク中心で【考える力】が重要でしたが、このキッチンカー(フードトラック)事業は【考える力】と【体力勝負】のところがあります。
出店中は【体力勝負】が基本です。暑い夏を乗り切るには、寒い冬を乗り切れるか、継続して提供できるかが重要で、お客様に笑顔を提供できるかも重要視されます。又、車両を移動してキッチンとして使用するわけですから、車のメンテナンスも大切です。
出店後は、【考える力】で、メニューを考え、POPのデザイン、SNSやHP等での周知、商業スペースのデザイン、車のデザイン等マーケティングに関するすべてを、試行錯誤します。相談できるメンバーも重要で、妻、娘、息子、それにデザイナーさん、もちろんキッチンカーの先輩方の意見を聞きながら、自分の考えをまとめカタチにします。
個人事業主ですから、起きている時間全てをこの事業を成功させるための努力は欠かせません。たぶん独立された皆様も同じだと思います。
サラリーマン時代に休みも取らず働いていたら過労死しちゃいますよね・・・あぁちなみに起きてる時間ですからね。ちゃんと寝てます(笑)
2月末から準備したこの事業も、4月30日に開業し、最近は少しずつですが、お声がかかるようになってきました。まだまだ安定期にはほぼ遠いですが、【ENJOY】の言葉と自分の技量を信じて邁進しております。
私のサラリーマン時代の技術を生かしたWeb技術、デザイン技術、車のカスタム技術、そして、妻が培った飲食の技術を生かした、新しい発想のキッチンカー事業ができないか、現在東京都一円、神奈川県一円で出店中でございます。
【お腹が減ったらスイッチオン キッチンカーのハングリーオン】
皆さんのお越しをお待ちしております。
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